豊田昇氏の海外物販ビジネスの魅力

豊田昇氏と海外転売ビジネスについてお伝えします

輸出入における仕入&販売のコスト管理

中国から商品を仕入れて

米国アマゾン、

日本アマゾン、

で販売する際、

仕入れにかかる費用(商品・輸送・関税etc)

販売にかかる費用(販売手数料・FBA利用料etc)

など意識して商品の選定をされていると思いますが、

同じ商品をずっと扱っていても

商品の単価、

為替レート、

FBA利用料、

が変動し、

特に売れ始めて大量に仕入て売るとなると

コストの変動に関しては常に意識しておきたいものです。

 

そこで、10月に米国アマゾンの

FBA手数料・在庫保管手数料の変更があり

また昨年末に変更がありました。

今回の変更は適用は2月22日からとなります。

 

【変更点】

①Order Handling fee・Pick & Pack fee・ Weight Handling feeが

FBA Fulfillment Feeとして統合される

 

非メディア商品で標準サイズ(小)の場合、わずかに値下げ 

オーバーサイズ(小)の場合は若干の値上げ

になりそうです。

 

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②Monthly Inventory Storage Fees(在庫保管手数料)

標準サイズの場合若干の値上げ

オーバーサイズの場合は変更なし

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③納品先の指定が納品プランごとに可能になる

Inventory Placement Service Fees(納品先指定)は

これまで一括してアカウントで設定していたものが

2017年7月19日以降、納品プランごとに設定可能に。

 

アマゾンが指定した倉庫数を一つ減らすごとに

手数料が細かく設定されるようになります。

 

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FBAの手数料が毎年値上げになっていくのは

セラーにとってはつらいところでもありますが

逆にそれだけFBAの需要も増え、

アマゾンが年々拡大していっているからでもあります。

 

一方、人民元に関しては

2016年の1月には1人民元あたり17.99円だったのが

今は1人民元あたり16.55円と

1.4円下がっていて仕入はしやすくなりました。

 

また、輸入だけやっていると円安になったときに利益が減り

輸出だけやっていると円高になったときに利益が出にくくなりますが

輸入と輸出両方やっておくことで

こうした為替のリスクも避けられます。

 

何が上がって、何が下がったのか、

コストの計算、管理をトータルで考えながら

仕入と販売を行っていくといいですね。

 

とはいえ、日々為替も変わり

仕入れ時の単価やFBA手数料なども

頻繁に変わり、

何が変わったのかとか

コストの計算とか、

さまざまな要素を考えなければいけないですし

全部一人で把握するのは本当に大変で

把握していなかった、知らなかった、

ということがのちに大きな損失になることもあります。

 

そこで、豊田昇氏が運営する

桜トレードさんのコンサルティングサービスでは

FBA手数料の変更やFBAの仕様変更など

さまざまな情報がいち早く入り、

また、コストや利益が一目瞭然でわかる

『リサーチ表』というものが配布されているのですが、

これが自分で細かい計算をしたりする手間や

計算のミスも省けてとっても便利。

 

他にも中国輸入のコンサルティングは受けたことがありますが

ここまで細かなコスト管理ができる表は出てこなかったですし

きめ細かなサービスが行き届いていますね。